先週のことですが、腰の奥に捻挫?のような違和感があり、動くたびに「ピキッ」と来そうな予感がありました💦
これはもしや、ぎっくり腰…?と不安になりましたが、幸い本格的なものではなく、ぎっくり腰の手前のような症状でした。
こうした軽い違和感でも、なぜ起こるのかがわからないと不安になりますよね。
しかし、このような症状には“寒暖差”が深く関係していることがあるのです。
気づかないうちに身体は冷えています
季節の変わり目、特に春先や秋口、または寒暖差の激しい日などは、朝晩と日中の気温差が10度以上ある日も少なくありません。
私たちはあまり意識しませんが、身体はその気温差にしっかり反応しています。
特に腰や背中の筋肉は冷えると緊張して硬くなり、動きが悪くなってしまいます。
その状態で急な動作や、咄嗟の動き(例えばくしゃみなど)が加わると、筋肉や靭帯を痛めてしまう原因になります。
私が感じた「腰の捻挫のような違和感」も、寒暖差による筋肉の緊張が引き金になっていたのかもしれません。
軽く済んだからよかったものの、放っておいたら本格的なぎっくり腰になっていた可能性もあったと、少しゾッとしました😱
ぎっくりの前兆、こんなサインにご注意を
以下のような症状を感じたら、それは「ぎっくり」の手前のサインかもしれません。
・朝起きたときに腰が重だるい
・背中にピリッとした違和感がある
・前かがみになると不安定な感じがする
・無意識に身体をかばっている気がする
これらの症状が出ているときは、筋肉に疲労や冷えによる緊張が起きている可能性があります。
本格的な症状になる前に、早めの対処が大切です。
すぐにできる予防と対策
①温めて冷え対策を
ホッカイロや腹巻きなどで、腰や背中まわりをじんわり温めましょう。
特に朝晩は冷えやすいので要注意です。
②軽いストレッチで目覚めさせましょう
起きたらすぐに動かず、布団の中で軽いストレッチを。
筋肉が目覚める前の急な動きは避けましょう。
③寒暖差に備えた服装を
薄手の羽織りものを一枚持ち歩くと便利です。
日中は脱いで、朝晩は着て調節できるようにしましょう。
④水分補給も忘れずに
水分が不足すると筋肉の柔軟性が低下します。
こまめに水を飲むことも、筋肉を守る大切な習慣です。
違和感が出る前に、ぜひ知っておいてください
ぎっくり腰やギックリ背中は、突然起きるものと思われがちですが、実はその前に小さなサインが出ていることが少なくありません。
朝の重だるさや、ちょっとした不安定さなど、小さな変化を見逃さないことが大切です。
もし今は特に症状がなくても、季節の変わり目や寒暖差のある時期には、こうした体調の変化が起こる可能性があることを、ぜひ覚えておいてください。
「なんとなく変かも?」という違和感は、体が送る大切なサインです。
早めにケアすることで、つらい痛みを未然に防ぐことができます。
体調管理の一環として、ぜひこの知識を役立てていただければと思います。
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