前回のブログ
そもそも 『 自律神経 』って?
の続きです。
自律神経
24時間 365日、一日も休まず私たちの内臓や血管などのはたらきを自動的に調整してくれるシステムです🚓🧬🚨
そのシステムは、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらくことによって成り立ちます🤝
自立して働いてくれているのですが、私達人間の意志ではコントロールできないのです。
なので、交感神経と副交感神経のバランスが大切です。
恒常性(ホメオスタシス)
私達の体温は、どんなに暑くても寒くても36℃~37℃の範囲で一定に保たれています。
体内の環境(体温、血糖、免疫)は、ある一定の範囲の状態に保てるようにつくられています。
バランス
自律神経はこの恒常性を保つために必須のシステムです。 交感神経はアクセル🏎️、副交感神経はブレーキ⚠️ お互いがシーソーのようにバランスを取りながらはたらくことによって、体の状態を良いコンディションに保ってくれています。
交感神経
活動時によく働いてくれます。(主に朝から日中)🌞
血圧を上昇させる、心拍数を上げる、筋肉を緊張させる、発汗を促進させるなどが代表的な働きです。 また、腸の蠕動運動を抑制したり、膀胱に尿をためたりします。
副交感神経
リラックスしているときによく働いてくれます。(主に夕方から睡眠時)🌛
血圧を下げたり心拍数を低下させたり、筋肉を弛緩させたり発汗を抑えたりします。
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またまた長くなるので、続きは次回。
次回は交感神経、副交感神経の症状について書きたいと思います。