私たちは生きている限り、必ず呼吸をしています。
でも「呼吸している」ことと、「正しく呼吸できている」ことは別物です。
呼吸は無意識の動作。
だからこそ、浅くなっていることや、息を止めている時間が長いことに
ほとんどの人が気づいていません。
仕事に集中している時、スマホを見ている時、緊張した瞬間。
呼吸は止まり、体は無意識に力が入り続けています。
その積み重ねが、肩こり、首こり、腰の重さ、
疲れが抜けない感覚、自律神経の乱れにつながっていきます。
不調の正体は「吐き切れていない呼吸」
不調を抱えている方に共通しているのが、
息を吐き切れていない呼吸です。
呼吸は
「吸う → 吐く」
では終わりません。
本来は
「吐く → 吐き切る → 自然に吸える」
という流れがあります。
ストレスが続くと体は常に緊張し、
息を吸ったまま止まりやすくなります。
これでは体は回復モードに入れません。
吐き切ることで、横隔膜は正しく働き始める
呼吸を整えようとすると、多くの方が「深く吸おう」とします。
ですが本当に大切なのは、吐き切ることです。
鼻からゆっくり吐き、
「もう吐けない」と感じたところから、さらに少し吐き出す。
この時、横隔膜が下から上へとしっかり引き上げられ、
最後まで使われます。
横隔膜が絞り切られることで、
次に入ってくる空気は、無理なく自然に体へ入ってきます。
吐き切れるからこそ、
横隔膜を使った正しい呼吸ができる。
これが、体本来の呼吸の仕組みです。
呼吸が変わると、体と心は一気にゆるむ
横隔膜を使った呼吸ができると、
体は「安全だ」と感じ始めます。
筋肉の緊張がほどけ、
血流が整い、
副交感神経が働きやすくなります。
施術中、呼吸が深くなった瞬間に
「体がふっと軽くなった」
「安心感が広がった」
と感じる方が多いのも、このためです。
呼吸は、体と心をつなぐスイッチ。
使い方次第で、人生の質そのものを変えてくれます。
寝たままでできる呼吸セルフケア(5分)
一日の終わりや、疲れを感じた時におすすめです。
① 仰向けで楽に寝る
② 鼻から息を吸う
③ 口からゆっくり吐く
④ 「これ以上吐けない」と思っても、
口から「ふっ、ふっ」と細く息を吐き切る
⑤ 限界まで吐き切ることで、横隔膜を使った呼吸ができる
吸おうと頑張らなくても、
吐き切ると空気は自然に入ってきます。
これを5分ほど続けてみてください。
呼吸を変えることは、生き方を整えること
呼吸は、年齢に関係なく、今日から見直せる体の土台。
がんばり続けてきた体を、そっと休ませてあげる方法でもあります。
当サロンでは、
横隔膜の動きや呼吸の浅さも含めて、
やさしく体を整えていきます。
恵比寿で女性専門の整体をお探しの方、
自律神経の乱れや慢性的な不調を感じている方は、
ぜひ一度ご相談ください。
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