腰痛の原因は腰だけとは限りません
「1週間くらい前から腰が痛いんです」
そんなご相談でご来店されたお客様のお話です。
腰痛が始まるような特別な出来事は思い当たらないとのこと。
重い物を持ったわけでもなく、ぎっくり腰になった記憶もありません。
こういうケースは意外と少なくありません。
実際にお身体を見させていただきながらお話を伺うと、気になる出来事がありました。
それは数か月前に体調を崩し、咳が長く続いていたことです。
咳が続いた後に肋骨が痛くなった
お話を詳しく伺うと、
3月頃に体調を崩し、咳が続いたそうです。
その影響でまず左の肋骨が痛くなり、その後は右の肋骨まで痛みが広がったとのこと。
現在は当時ほどの痛みはありません。
しかし、
「ベッドで仰向けになると違和感がある」
という状態が残っていました。
実はここに腰痛の原因が隠れていたようです。
肋骨と腰はつながっています
「肋骨が痛いのに、なぜ腰痛?」
と思われるかもしれません。
実は肋骨と腰は深く関係しています。
私たちは呼吸をするたびに肋骨が広がったり閉じたりしています。
しかし咳が長く続いたり、肋骨に痛みがあると、その動きが小さくなってしまいます。
すると身体は無意識に別の場所で動きを補おうとします。
これを
→ 代償動作
と呼びます。
今回のお客様の場合、
肋骨が動きにくくなった分を腰でカバーしていた可能性が高い状態でした。
その結果、
腰周りの筋肉や関節に負担が集中し、
腰痛として症状が現れていたようです。
身体は必ずどこかで帳尻を合わせる
整体をしているとよく感じるのですが、
身体は本当に賢いです。
例えば、
・足首をかばえば膝が頑張る
・膝をかばえば股関節が頑張る
・呼吸が浅くなれば首や肩が頑張る
というように、
どこかが動きにくくなると別の場所が補います。
その場は何とか動けるのですが、
頑張り続けた場所に負担が蓄積すると痛みとして現れることがあります。
そのため、
痛い場所だけを見ていても原因が見つからないことも少なくありません。
咳の後に不調が続いていませんか?
咳が治ったからといって、身体が元の状態に戻っているとは限りません。
特に40代後半~50代女性は、
・更年期
・自律神経の乱れ
・睡眠不足
・疲労の蓄積
なども重なりやすい時期です。
そのため、
・首こり
・肩こり
・腰痛
・背中の張り
・呼吸の浅さ
として症状が残ることもあります。
「病院では異常なしと言われたけれど何となくつらい」
そんな方も少なくありません。
身体全体を見て整えることが大切
当サロンでは、
ボキボキしないソフトタッチの神経整体で、
腰だけではなく、
呼吸、肋骨、背骨、姿勢など身体全体のバランスを見ながら整えていきます。
実際に今回のお客様も、
腰だけでなく肋骨周りの動きが改善すると、腰の負担も軽減しやすい状態でした。
身体はすべてつながっています。
だからこそ、
「腰が痛いから腰だけ」
ではなく、
全体から原因を探すことが大切です。
咳の後から続く腰痛や、原因がよく分からない不調でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね🌿
恵比寿・広尾・渋谷・六本木エリアで女性専門整体をお探しの方をお待ちしております。
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