気持ちが沈むと身体も重くなる理由
「気分が落ち込むと身体もだるい」
「なんだか肩に力が入る」
「深く呼吸できない気がする」
そんな日が増えていませんか?
それは、身体ではなく “心が疲れているサイン”かもしれません。
そして心が疲れると、身体にも影響が出るのはごく自然なことなのです。
フレイルは「身体だけ」が原因じゃない
フレイルと聞くと
「筋力が落ちて動けなくなること」
そんなイメージが先に浮かぶかもしれません。
でも実は、フレイルには
身体のフレイル
心(精神)のフレイル
社会のフレイル
の3つが深く関わっています。
✅身体が弱ると気持ちが沈む
✅気持ちが沈むと動けなくなる
✅動かなくなると人とのつながりが減る
そんな悪循環が生まれやすくなるのです。
自律神経のバランスがカギ
心と身体をつないでいるのが 自律神経。
・交感神経(活動・緊張のモード)
・副交感神経(休息・回復のモード)
この2つが交互に働き、リズムを保っています。
しかし、
ストレスや環境の変化が続くと、
交感神経が優位のまま戻れなくなることがあります。
そうすると…
・眠っても疲れが取れない
・呼吸が浅くなる
・肩こりや腰痛が悪化
・表情が硬くなる
・人と会うのが億劫
心の疲れが、身体の緊張として現れてしまうのです。
実際、心療内科でも
「身体症状(頭痛・吐き気・だるさ)」が入口になる方が多いのはこのためです。
「気分が乗らない日」は悪いことじゃない
気持ちが落ち込むと、
「私ってダメだな…」
と責めてしまいがちですよね。
でもそれは、
身体と心が調整モードに入っている証拠。
海の波のように、
人の心も身体も、日によってゆらぎます。
機嫌よく動ける日もあれば、
静かに休みたい日もある。
そのゆらぎこそ 生命力の証なのです。
神経整体で、自律神経の切り替えを助ける
当サロンでは、自律神経の働きを整える
神経整体を行っています。
強い刺激は使わず、やさしいタッチで神経の流れを整え
「緊張 → 休息」への切り替えをサポートします。
施術後に
✅呼吸が深くなる
✅身体が温まる
✅頭がスッキリする
✅気持ちが軽くなる
と感じる方が多いのは、
心と身体の両方がゆるむからです。
心と身体は、いつも一緒に生きている
「最近気持ちが乗らない」
「なんとなくダルい」
そんな時は、
頑張らずに、波に揺られる日があってもいいのです。
むしろ、
📌気づけたこと
📌自分の状態を感じていること
それが何より大事。
整う力は、まだしっかり残っています。
次回は、フレイル予防に欠かせない
「食べる力」についてお話しします🍽✨
どうか今日も、あなたの心と身体が
少しでもラクになりますように🌿
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